CUBICモチベーション診断(現有社員版)では、現在どのように働いているか、どの程度充実しているかということ(現状)と本当はどうしたいのか、何を重要視しているのか(理想)を比較することで、受検者の働き方に対する指向性を測定し、何が満ち足りていてどこが不満なのかを明確にします。
既存社員の意識やハイパフォーマー社員の考え方を分析することで、採用基準としても役立つ資料となることでしょう。
[POINT1 新入社員へのフォローアップ] 入社して数ヶ月たった新入社員に受検させる事で、入社後の理想と現実のギャップ、不満や負担に感じていることが明らかになりフォローアップのための資料としても最適です。
[POINT2 モチベーションの状態を可視化] 体の健康診断(定期健康診断)を実施しているように、心の健康診断(モチベーション測定)も実施されることをおすすめします。年一回のモチベーション診断を実施することで、社員個々人の「不満状態」、「負担状態」などを知る手掛かりとなります。モチベーションの状態の可視化するツールとしても最適です。
[POINT3 組織改革の際の基礎情報] 人事制度改革など、あるべき姿へ組織改革していくにしても、組織(会社・部署など)のモチベーション傾向を無視すればそれは無謀な改革で終わってしまうことになります。ですから、組織のモチベーション傾向を無視するわけにはいかないのです。組織改革の際の方向性を検討する基礎情報としても最適です。
モチベーション診断で用いる因子については採用版と同様です。