介護保険法改正案が衆院通過 高所得高齢者の自己負担引き上げ

介護保険関連法改正案が衆議院本会議で賛成多数で可決されました。参院での審議を経て5月中に成立する見通しです。現役世代並みの所得のある高齢者が介護サービスを利用する際の自己負担割合を3割に引き上げます。来年8月から導入予定で、利用者の3%に当たる約12万人が対象となる見込みです。

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