社会保険
算定基礎届等に係る総括表の廃止及び賞与不支給報告書の新設
厚生労働省は利便性の向上につながる行政手続については優先的に、オンライン化、添付書類の 省略を進めており、厚生年金保険関係の手続においても、事業主による電子申請の利用を促進するとともに、添付書類の省略を図る必要との考えか […]
保険証の記載事項が変わります
健康保険証は来年令和3年3月よりマイナンバーカードでも対応可能となり、※オンラインでの資格確認が開始される予定となっています。これに伴って、保険証の記号・番号を個人単位化擦る必要があることから令和2年10月19日に発行さ […]
社会保険の特例改定が延長へ
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う休業で著しく報酬が下がった場合における、健康保険・厚生年金保険料の標準報酬月額の特例改定が延長されることになりました。 令和2年4月から7月までの間に新型コロナウイルス感染症の影響によ […]
昨年度の年金未払い 443件6億円
日本年金機構は、2019年度の事務処理ミスが1,742件あったと発表。 前年度からは148件減少。精算などの対応は完了しているという。 年金の給付額や徴収額に影響があったのは1,075件、影響額は9億1,174万円。本来 […]
9月より標準報酬月額の上限引上げ
厚生年金保険の標準報酬月額の上限が現在の62万円(第31級。月収60.5万円以上の人が対象)から、9月以降、新たに65万円(第32級。月収63.5万円以上の人が対象)に引き上げられる。これにより保険料の上限は月額11万3 […]
遺族年金 支給年齢の男女差は「合憲」最高裁
労災保険の遺族補償年金をめぐり、夫の場合55歳以上でなければ支給対象とならない規定について合憲かどうかが争われていた訴訟の上告審で、最高裁(第3小法廷)は男女の賃金格差などを踏まえなければ規定には合理性があるとの判断を […]
老齢年金の受け取りに必要な資格期間が25年から10年に短縮されます
日本年金機構は2月1日、平成29年8月から老齢年金を受け取るために必要な期間を25年から10年以上に変更されますと発表。 厚生労働省は上記の件について案内を始めました。 https://www.nenkin.go.jp […]
27年度協会けんぽ保険料率
2月18日に開催された第64回全国健康保険協会運営委員会において、平成27年度の協会けんぽの都道府県単位保険料率は以下の案で了承されました。 都道府県単位保険料率(案)はこちらをご覧ください。 https://www […]